思い出し日記的なやつ【その4】
どうも、ぼくです。
前回の更新が2017年の8月25日でした。
一年すぎるのってあっという間ですね。とっくにあけてました、おめでてー気分もさよーならしてた。
前回のブログの最後に、「次回こそは早く更新するぞー!」なんてかいてたけど、200日以上経過するなんて、誰が思ったでしょう。まぁそこまで需要あるとも思ってないし、なんなら自分の思い出し日記的なやつで、過去の記憶をボケて忘れないうちに、インターネットの海の中に垂れ流してるようなあれなんで、更新するだけでもまだマシと思ってくだしあ。(でもたまに、昔からの知り合いに「あれ、色々思い出せて楽しいよ」なんて感想もらっちゃったりもするから、正直それは嬉しかったりもする。)
アクセス数が多ければ、ぼくもブログに広告のっけて、アフィリエイターになって大金持ちになるんだけど、そんな感じのブログでもないしまぁこんなもんだ。
これまでのあらすじじゃよ
さて、今回ブログを久々に書こうと思ったきっかけというのはですね2018年の3月24日(土)に、札幌のスタジオ1989( スタジオ1989 )さんにて、わたくしめが現在やってる、TODESRIEBのライブがありましたものでライブをしに行ってきたのですが、そこでTHE DRUNK BOi!Sを10年とまでは言わないけど、7〜8年ぶりくらいに見まして、STAY PUNK! STAY FREE!だ、懐か死ぬ!!って思ったのがきっかけだったりもします。
ライブのフライヤー。スタジオ1989さん、ほんとにありがとうございました!
懐か死ぬと思った2018年最新型のTHE DRUNK BOi!S
200日以上前に書いた前回ブログの最後にはあちしの昔やってたSMASH COCKSの時活動の事を次のブログに書く的なそんな風な雰囲気の締めくくりをしてたのですけろ、当時ぼくがどっぷりだったいわゆるPOGO・STREET PUNKなバンドをまとめてみようかと思いました。SMASH COCKSの話はまた持ち越します。
ここまで駄文
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いわゆるPOGO・STREET PUNKなバンドにどっぷりになるきっかけというのは、前回の日記に書いてたTHE DiSCLAPTiESを見に行ったのが始まりだったのです。多分2003年くらい。
・THE DiSCLAPTiES(千葉)
見た目の派手さとスピード感、スネアの甲高い音に、シンガロングな歌詞、どれをとってもかっこよくて、当時活動してたバンドでは一番ライブ見に行ってたバンドだと思う。ぼくの一番好きだった曲が、Under Degree Starでした。
・POGO MACHiNE
みんな大好きPOGO MACHiNE!!!ぼくは鋲ジャンを作る時に、背中にペイントするよりも先にまず袖にPOGO MACHiNEと描きます。これほんと。
2003年頃って、TOM AND BOOT BOYSは活動してない頃だったので、POGO77からリリースしてるPOGOパンクの代表格みたいなとこもあった。未だによく聴いてるけど、多分死ぬまで好きなバンド。
POGO or DiE は永遠のアンセム!これ間違いない
・SHiT-FACED
SHiT-FACEDもPOGO MACHiNEと並んで、POGO77からリリースしていたPOGOパンクの代表格でしたね。KAZOOさんの歌い方は後世や他国のPOGOパンクバンドに多大な影響を与えてる気がする。DOLLか何かのインタビューでTOY DOLLSを意識してるって言っててメンバーから「え?」って反応あったけど、ぼくも読みながら「え?」って思った記憶。SHiT-FACEDも大好きだったな〜
・TOM AND BOOT BOYS
SEX ATACK今村お父さんの率いるTOM AND BOOT BOYSは華麗なる復活をとげ、その後解散詐欺をはたらき、いまもなお活動中。ぼくは復活してから見てるのですが、当時はTOMのファンで一緒に見に行ったりしてぼくをPOGOパンクの世界に連れ込んだTAKA-44さんが、今TOMでドラム叩いてるというのもなんか面白い話だなぁと。
今村さんにはCでよくお世話になってます、ありがとうございます。
・THE SPECTATORS(福岡)
知った時には解散してたのでライブしてるとこは見た事ないんですけど、CLOCKWORK スタイルのドルーギーSKA&POGOなバンドで、その手のバンドの中ではぼくは一番好き。願わくは、一度でいいからライブ見てみたかったけど、結構前に、ケンタロー(エレクションズ)が九州で元メンバーと飲む機会があったようで、再結成しないか聞いてみてと頼み、聞いてもらうも「それはないな〜」という答えがあったそうです(泣)
・HAT TRICKERS
HAT TRICKERSのライブを見て、白いズボンを買ったと言う人が周りに何人かおりましたな、、、当時のギターのケンジさんが、今はボーカルになり現在も活動中。当時から、ライブの時のビジュアルなんかのこだわりも凄かったけど、今なおそのこだわりが進化し続けてて、魅せられるライブをしてますね。
最近うまい事見に行けるタイミングがあわないのもあって、ここではあえて以前のメンバーの時の曲を。
THE SPECTATORが陽なら、HAT TRICKERSは陰のような雰囲気とぼくは勝手に思って聴いてるです。
・PIG FOOD(群馬)
写真検索してたらメルカリに出品され、SOLD OUTになってました。
北関東POGO ATTACKという、当時一大センセーションを巻き起こした北関東3県バンドの3WAYに収録されてた群馬代表ドランクパンクPIG FOOD。ちなみに他のバンドは、THE パンパ〜ス(栃木)と、ROTTEN BEANS(茨城)でした。
マモル(Ba. Vo.)は結構とんでもねーやつ現れたな〜と思ったけど、一見マトモそうなタケボー(Gt.)も結構ネジぶっとんでたし、ケイワ(Dr.)なんかネジ100本くらい足りない感じで最高なメンバーだった。今はタケボーがドラムになり、イッシー(ex. DEAD MOUSE)がCOOKING CASPERと掛け持ちしながらギターという編成。
このバンドに出会って、北関東というか足利のシーンの人達と仲良くなれたので、ぼくにとっては結構デカい存在のバンドだったりもするのです。
・THE DRUNK BOi!S(北海道)
今回のブログ更新のきっかけになった札幌のTHE DRUNK BOi!S
コード1コだけで曲やってみたり、メンバー3人のコーラスの掛け合いが上手かったり、メロディが一度聴いたら忘れられないくらいの曲だったり、POGOパンクのバンドの中でも特に目立って音作りをしてたような印象があったのです。当時はメンバーにマイちゃんがいたので、女性のコーラスが入るPOGOバンドって、(うちらSMASH COCKSは女性ボーカルだったけど)他にあんまいなかったような気もする。いたっけ?あんま覚えてないやw
この世代のバンドが今でも同じようなスタンスで、新しい曲をやりつつも、昔からやってる曲をずっとやっちゃうの見てると不器用な感じもしつつ。それがすごくカッコ良く見える。ぼくにとっての青春パンクってのはやっぱりこういう感じ。
・THE ERECTiONS(広島→東京)
当時は「ワシらが広島のTHE ERECTiONSじゃ〜!」なんて言葉からいつもライブを始めてたエレクションズも、ケンタローが東京に出てきてからはすっかり東京のバンドになってしまった感。昔はDISCOKSのフォロワーバンドだなんて揶揄する声も結構聞いたけど、ケンタロー本人がそこをまったく気にする事もない感じでひょうひょうとライブやってて、そして気付けば元DISCOCKSのナカチンさんがギター弾いてるんだから、そう考えるとケンタローは貫き通しててすごいなっていつも思う。
ちょっとした用事で出かける時ですらトロージャンをばっちり立てて、鋲ジャン着込んで出かけたり、その格好でティッシュ配りのバイトとかしてて、気付けばパズドラのCMに出てたり、ソニーのウォークマンのCMに出てたり、極めつけは乃木坂46のPVに出てたりと、なんだかマルチな動きをしてますが、だからといって、全く驕ったような態度にもならず、そういうところがケンタローが好かれる所なんだと思う。というような事を本人に言うと「当たり前じゃろ、だってワシよ?」みたいな事言われそうだから、面と向かっては言わないw
仕事中にふと思いついて書き始めたものの、ちょくちょく忙しいタイミングがあって、あんまり書けないうちにもう19時ですよ。
まだまだ書きたいバンドの事はあるのですが、ひとまずこの辺で。なぜならもう帰りたいから。
という事で、次回更新は未定。震えて待て!忘れた頃に更新予定。